2018年6月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

フィルムカメラ

2017年8月27日 (日)

フジフィルム SUPERIA Venus 800

1503809096173


ここ最近、撮影機材を含め写欲が低下気味です。デジタルになって良くも悪くも便利になってきたことは全く疑う余地はありませんし、誰でも普通に綺麗な写真が撮れたり、レタッチのし易さなど大いに歓迎する部分は沢山あることも事実です。しかしカメラや撮影に対するモチベーションが下がってきたことも事実です。こんな状況を打開すべく私は一昨年からフィルム回帰をしました。
とは言ってもフィルム事情を取巻く環境は決して良い訳ではなくフィルム自体の縮小整理等で撮影する側も選択肢が段々と限られてきました。つまりある一定の撮影要件を満たしていないとフィルムでの撮影が困難な状況になってきたということです。私の場合ですと今は鉄道写真がメインなのでプロビア400Xの販売終了はとても大きな痛手となりました。もはやポジに関してはプロビア100Fしか選択肢がなく増感してもプラス2段(ISO400相当)までしか使えません。流し撮りでもしない限り日中の屋外晴天用フィルムとなってしまっています。
現状では高感度撮影においてはデジタルが圧倒的に優位となっています。しかしフィルムでもある程度の高感度撮影はしたいもの。プロビア100F一択ではなかなか出番が無くなってしまうのは実に惜しいことです。そんな訳で私なりにいろいろ考えたあげく、フィルムでの高感度撮影はポジを使わず、ネガを使うことに決めました。
現在販売されているISO800以上のネガはフジのSUPERIA Venus 800、ナチュラ1600、コダックのポートラ800ぐらいでしょうか。ポートラ800は120フィルムも135フィルムも販売されていますが、いかんせん値段が高すぎなので止むを得ず却下。ナチュラ1600も製造終了がアナウンスされ惜しい限りですが、この中では価格と画質のバランスが取れたSUPERIA Venus 800を購入してみることにしました。
私自身このフィルムを使うのは以外と初めてなのですが、120フィルムがないのは残念でした。でも仕方がありませんよね。135フィルムでも製造してもらえるだけありがたいと思わなければいけませんね。
出番はこれからですが、このフィルム一本カメラに入れておけば、ほぼ有る程度の状況下でも撮れるのではないかと思っています。




フィルムカメラ ブログランキングへ

2017年3月26日 (日)

今後のフィルム事情を考えてみる

今バケペンで常用しているリバーサルはプロビア400Xが中心でしたが、昨日アマゾンでこのフィルム(120)を覘いてみたら、なんと5800円まで高騰していました。プロビア400Xはすでに生産終了となり現在流通在庫のみの販売になっています。
ネットではアマゾンが唯一身近な存在として昨年は実質1箱4000円位で2箱購入することができ、そして先日その2箱すべてのプロビア400Xを使い切ってしまいました。
おそらく値段の高騰は価格の安かったストアの順次在庫払拭によるものだと思いますが、扱うストアも残り少なくなってきていよいよ入手困難な状況になってきました。プロビア400Xの120でも135でも使用期限が2017年9月迄となっているものがほとんどのようなので、仮に今買い溜めをしても9月までにすべて使い切れるかどうかわからないし、さすがにここまで高騰してしまってはコスパ悪すぎなので、ここでプロビア400Xを使うことに見切りを付け、これからはその代替えとしてプロビア100Fを使っていくことにしました。というよりもうプロビア100Fしか選択肢はありませんでした。そして先日アマゾンでプロビア100Fを買いました。



          120フィルムは5本セットで1箱3700円位でした。1490513062076_2


          使用期限も2018年11月迄あるので安心です。1490513076279_3


          次いでにF100用に135も1本買いました。1490513088645


プロビア100Fを使って鉄道撮影する場合は、駅でのスナップや流し撮りでもしない限り、ISO100のまま走行中の編成写真等を撮るというのは、撮影条件が良くてもチョッと厳しいです。このフィルムはプラス2まで増感できる(ちなみにベルビアはプラス1まで)ので、普通の撮影においては十分に常用フィルムとして使う事ができます。
問題は今までプロビア400Xでもやむを得ずプラス1の増感をして撮っていたこともあったので今後もしそういう撮影状況になってしまった場合どうするか?ですね。あとは明るいレンズを新調するか(これもまた選択肢がほとんどない)、ISO400か800のネガを使うかしかなさそうですね。 う~ん、ますますフィルムを取り巻く環境がきびしくなりそうですが、フィルムの供給がストップされないかぎり、あるいは私が生きているかぎり(笑)、フィルムで撮り続けていきたいと思います。

     なぜフィルムで撮りたいのか?  それは撮ってきた証を形あるものとして残したいから。




フィルムカメラランキング

2017年2月 5日 (日)

ペンタックス67Ⅱ セカンドインプレッション

特にこれと言って記事ネタにするものが無くなった訳ではないのですが、ブログにアップする写真の作成から整理まで中々追い付かないというか、実際出来ない日々が多いんですが(単に面倒くさがり屋なだけ)、こんな時はやはり機材ネタという訳で、今回はバケペンの事について記事にしようと思います。
私のバケペンも途中何度かエラー表示が出て撮影が出来なくなったなんて場面もありましたが、それ以外は特にこれといったトラブルもなく、こんにちまで快調に撮影をこなしてくれています。以前ペンタックス67Ⅱ ファーストインプレッションという記事を載せたことがありましたが、ちょうど使い始めて1年以上経ったのを期に今回はセカンドインプレッションというタイトルを付けさせていただきました。
そして私が実際使ってみて気になった点などをいくつかご紹介したいと思います。


 1: ファインダー視野率が90%しかない。

これは先代の67、6X7の時もそうでしたが、67Ⅱ専用のAEプリズムファインダーや旧型のTTLファインダー、プリズムファインダーはすべて視野率90%です。なので構図決めをする時は少し気を使います。かつてバケペン使いは一度ファインダーを外した状態で構図決めをするのが儀式というか慣わしだったようですね。まぁどれ位の方がこうやっていたのかは定かではありませんが、少なくとも私にはいちいちファインダーを外してなんて面倒なことはやっぱりできませんでした。(笑)
なので微妙なフレーミングはほとんどカンです。あるいは余計なものがなるべく写り込まないような構図を工夫するとかですかね。でも実際は自分の予想に反して余計なものが写っている場合のほうが多かったりします。(笑)
視野率100%は無理でもせめて95%位にはして欲しかったです。


 2; AEプリズムファインダーの倍率が下がった。

旧型のTTLファインダーやプリズムファインダーは同じ視野率が90%でもファインダー倍率は1倍でした。そして67Ⅱ専用のAEプリズムファインダーは0.75倍とかなり下がってしまいました。これはファインダーを覗いた瞬間かなりの差としてわかります。MFでのみピント合わせを行うバケペンにとってこれも私にとってはチョッとマイナス面だったりします。
例えていうなら、ソニーのα900と中級APS-C機位の差があります。でもファインダー自体はAEプリズムファインダーのほうがはるかにクリアで明るくなっているのでこの辺りはイーブンでしょう。内蔵露出計も意外と正確なのでむしろこのファインダーの使い勝手を歓迎するべきなんでしょうね。どうしても大きいファインダー像が欲しければ67Ⅱにも旧型のTTLファインダー以外は装着可能なのでこちらをどうぞという感じなんでしょうか。でもこうした場合、別に単体の露出計が必要になるんですよね。(苦笑)


 3: 露出補正ダイヤルとバーグラフは1/3ステップなのにファインダー内表示は1/2ステップ。

私はAEプリズムファインダーでもすべてマニュアル露出で撮るのでそれほど気にはなりませんが、ファインダー内にはプラスマイナスのバーグラフとその時のシャッタースピードが数字で表示されます。そしてバーグラフの目盛りは1/3刻みですが、シャッタースピード表示は1/2ステップなんですね。実際には大した差にはならないのでいいのですが、チョッと戸惑うこともあるかもしれません。


現時点ではこんなところでしょうか。
上記の3点に共通しているのは、すべてファインダー絡みのものなので、その他に関しては特に不満は無いという事なのでしょうね。

そして67Ⅱも645と同様、ユーザーが使いやすさを向上させる目的でメーカーが改造を受け付けています。(今現在どうかは不明なので要確認) バケペン(67Ⅱ)を購入してすぐだったので確か一昨年の11月だったと思います。直接新宿にあるペンタックスフォーラムへバケペンを持ち込んで 「まだ改造は受け付けていますか?」 と尋ねるとまだ受け付けてもらえるとの事。シャッタースピードの精度や各部の点検もそこで無料で診てもらえました。各部に異常がないことを確認した上で改造についての詳細を担当して下さったスタッフの方が丁寧に説明してくれました。


改造の内訳ですが、


(1) シャッター速度の0.5段階の改造

(2) 測光タイマーの時間変更

(3) ファインダー内へ設定絞り値表示

(4) 横吊り用ストラップ金具取付改造


以上の4点が67Ⅱの改造内容ですが、(1)(2)(3)については依頼個数にかかわらず同一料金(3000円ちょっと)、(4)については別途料金(これも3000円ちょっと)が掛かるとの事でした。
(4)についての改造はシャッターボタンのすぐ横辺りに穴を明けて金具を取り付ける感じだったのでここにストラップがくるとかえって邪魔になりそうな感じだったので(4)以外の(1)~(3)をお願いしました。
特に(1)と(3)についてははっきりと使いやすくなったことが実感できました。

(1)はシャッターダイヤルで任意のシャッタースピードに合わせた時、そこを中心にISO感度レバーを上にやると1/2段速くなり、下へやると1/2段遅くなります。例えばシャッタースピードを1/500に合わせた場合、上にやると1/750、下へやると1/350になります。
鉄道撮影の場合状況に応じてこの中間シャッタースピードが使えるというのはとても助かります。走行中の編成写真を捉える場合1/500~1/1000の間が多いんですがこの二つだけだとちょっと開きがありすぎるんですよね。この場合だと1/750が使えるのと使えないのとでは大分違います。
もしや!? と思い試しにシャッターダイヤルを1/1000に合わせレバーを上にやってみましたが、やっぱり1/1000のままでした。さすがにこれより速くなるわけないですよね。(笑)
そして今度は何気なく一番遅い4sで試したら上にやると確かに3sでしたが、下にやってみたらなんと6sになったではありませんか。明らかに速度も違うので間違いないですね。一体どういうこっちゃ?

(2)は時間を5秒、10秒、20秒、30秒のいずれかに変更できるというものなんですが、こんなのは最初から好みの時間に設定できるようにならないものかと思いましたが、私は20秒にしてもらいました。

(3)は実際に使用するレンズの開放F値を入力することでその時の設定絞り値が表示されるというものでこれも上からいちいち絞りリングを覗かなくてもファインダー内表示で確認することができます。ただこの改造をするとフィルム枚数表示がされなくなります。でもフィルム枚数表示は上部液晶パネルで確認できるのでとくに不便さは感じませんでした。

トータル的にみてバケペンの改造はやって正解でした。あとはレンズの追加と自分自身のスキルアップですかね~





フィルムカメラ ブログランキングへ

2016年11月20日 (日)

ローライ CR200を現像してみました。

以前こちらの記事にアップした時のローライ CR200のリバーサルが先日やっと撮影が終わり現像が仕上がったので今回はその報告を兼ねてご紹介をしてみたいと思います。
この時の記事が4月の頃のアップでしたのでもう半年以上も経ってしまったんですね。なかなか撮影の出番がなかったせいでついカメラに入れたままの状態になってしまいました。
この135フィルムは当初DXコード識別未対応とのことでしたが、なぜか私の買ったロットはDXコード対応になっていました。そしてカメラにセットして電源をONにするとちゃんと所定の感度(ISO 200)に設定されていました。アッ、ちなみに使用したカメラはフィルム時代から現在までほとんど使わずお蔵入りになっていたF100です。かつてフィルム時代に所有していたF3~F6はすべて売却してしまいましたが、F5の時代にサブ機として購入したこのF100だけはなぜか今でも手元にあります。まぁ今売ってもホントに二束三文なのでこのまま壊れるまで使ってみるのもアリかな!?って感じですね。 


1479558936512


そして撮影が終わって現像に出し、数日後仕上がったポジを家に帰って早速ライトボックスで観てみました。透明ファイルからフィルムを取り出した時、「なんて巻き癖の強いフィルムだな!」 という感じでそのままにしておくとすぐくるくると丸くなってしまいます。フジのフィルムと比べると厚みもやや薄いようで尚更なのかもしれません。
フラットベットスキャナーは今手元にないのですが、もうかれこれ10年くらい使っている複合機が35mmフィルムのスキャンができるので、これで読み込みデータ化しました。以前の記事でも述べましたが、ブログにアップする程度ならばまぁ十分かと思います。
そしてあまりにも巻き癖が強いので今回思い切ってフィルムを自分でカットしスライドマウントにしてみました。


1479574831813


とりあえず身近なスナップから適当に撮ってみました。ちなみに今回撮影データは記録していないのでナシです。



     公園Photo



     ツツジ11



     ツツジ22



     木11_2



               木22_2



     D300D300



               ウチの犬です。Photo_2



     踏切Photo_3



そして慣れた場所で列車も撮ってみました。



     JR両毛線 岩舟~大平下間  107系107



     JR両毛線 岩舟~大平下間  115系115



     ワシクリにて。  E233系E233



     ワシクリにて。  キンタPhoto_4



そして実際にここまで撮ってきて見た感想ですが、どなたが見ても分かる通りリバーサルとしてはかなりアンバー色の強いフィルムです。それからISO200としてはわりと粒状感も目立ちます。まぁこればかりは好みの問題なので何とも言えませんが、少なくともフジのベルビアやプロビアのような発色とは全然違うので、明確な撮影意図がない限り、私的には今後使う事は無いかなぁ~ いう印象でした。





鉄道写真 ブログランキングへ




フィルムカメラ ブログランキングへ

2016年6月 1日 (水)

ペンタックス67Ⅱ ファーストインプレッション

     ワシクリ水沢踏切付近にて   撮影日2016年5月1日Eh5008



今更こんな記事をアップするのもなんですが、早いものでバケペンことペンタックス67Ⅱを購入して半年が経ちました。この間撮影したフィルムは8本。その内の1本は今現像に出している状態です。とまぁこんなペースで月に1本弱は撮影している計算になりますが、バケペンで120フィルムの場合10枚しか撮れないのでトータル80枚撮影したわけですね。
現状は余程のことがない限り撮影にはほぼバケペンを持ち出しています。当然レンズもカメラ本体もデカく重いのですが、なぜかそれほど億劫にはならないんですね~。何かこのカメラの持つオーラと言うか、撮影者を高揚させる力を感じるんです。そして持ち出す一番の理由は代替となるカメラが存在しないことです。同じ67フォーマットを持つ中判カメラはほかにも沢山有りますが、実際バケペンよりも大きく重たいものが多いのも事実です。例えばマミヤRB67やRZ67のようにフィルムバックを使うものはどうしても大きくなりがちです。まぁ当時「スタジオ撮影のマミヤ」、「フィールド撮影のペンタックス」とは良く言ったもので、機動性を生かした撮影ならば当然少しでも軽量コンパクトなほうが良いはずですからこの点に関してはバケペンに軍配が上がります。とは言ってもカメラ単体で見れは充分デカく重たいのも事実なんですが。(笑)
鉄道撮影をメインに考えた場合、以前の記事でも述べましたが、中判カメラで唯一1/1000秒のシャッタースピードが切れる最大のフォーマットを持つカメラがバケペンである事。これは発売当初から揺ぎ無い地位を確固たるものとして現在まで受け継がれています。
バケペンの発売開始時期は今から47年前の1969年。その間6×7(前期)、6×7(後期)、67、67Ⅱと基本的に3度のモデルチェンジしかしていません。それほど当時から完成度の高かったカメラと言えるのでしょう。今のデジタル時代では考えられない事ですね。
そして購入から半年間使ってみた自分なりの感想ですが、実は私最初の中判時代に同じ写真仲間から6×7(後期)を短期間借りていた時期があったんです。なのでその6×7(後期)との比較となってしまう部分が多い事をご了承下さい。


1:深いグリップが付けられ手持ちでの撮影も大変し易く楽になった。

バケペンで手持ち撮影する人がどれ位いるかわかりませんが、バケペンは以外とその大きさ重さからは想像も付かないほど手持ち撮影もこなせるんです。さすがにスローシャッターはきびしいでしょうが、なるべく早いシャッタースピードであれはその重さがこの時ばかりは幸いしてカメラ振れをかなり防いでくれます。しかも67Ⅱはこの深いグリップのおかげでホールドもし易くなりました。


2:AEファインダーで撮影がかなり楽になった。

借りた6×7(後期)のバケペンはTTLファインダーが装着されていて露出計内蔵でしたが、これがあまり当てにならない事があり別に単体露出計が必要なシーンもありましたが、67Ⅱの内蔵露出計は以外と正確でその必要もなくなりました。その他、測光モードの切替や視度調整、ファインダー内設定表示と現在のカメラと比べても何ら不足のない機能を兼ね揃えています。というより私の場合バケペン撮影時は三脚使用であればデジ一で同時撮影もするので単体露出計はまず持ち歩きませんね。


3:35mm一眼レフと同じ感覚で撮影できる。

これもバケペンのみに与えられた特権とも言うべき姿なのでしょう。とにかく35mm一眼レフをそのまま大きくしたようなものですから、機動性もそれほどスポイルされておらず、むしろ操作感覚もそのままというのも中判初心者の方でも何ら違和感なく扱えるカメラなのではないでしょうか。


4:電池が入手しやすいリチウム(CR123A)電池になった。

6×7、67の電池は現在入手しにくい4SR44タイプですが、67ⅡになってCR123Aリチウム電池になりました。この差は大きいと思います。ちなみに購入時新品で入れた電池ですが、今現在でも全然減る気配すら感じさせません。


とまぁざっとこんな感じなんですが、ほかにもいくつかあるのですが、とりあえず今回の記事ではここまで。次回は実際使ってみた不満点なども述べてみたいと思います。


フィルムカメラ ブログランキングへ

2016年4月29日 (金)

中判よ! 再び!

Pentax_67_1


とうとう踏み入れてはいけない!?領域に足を踏み入れてしまいました。(汗)
延ばし延ばしになっていた記事をようやくアップすることができました。昨年の11月末頃だったでしょうか。「バケペン」ことペンタックス67Ⅱを購入しました(もちろん中古です)。すでにもうじき半年を迎えようとしていますが、今現在まで撮影したフィルムは6本。そしてまだ撮影中の7本目が本体に入っているという状態です。
体力の衰えとともにその重さに絶えかねそれまでずっと使い続けてきた中判カメラ一式(マミヤ645proTL、マミヤ7)を一時はすべて売却しデジタルへと完全移行したのですが、ここ最近はデジタルで撮影してもマンネリ化するばかりでなかなかモチベーションが上がらず、結果としてその代償に機材の散材を繰り返してきてばかりいました。ここでその状況を脱却しないとデジタルなんて日進月歩の世界で進化しているわけですからその度に買い替えを繰り返してはいつかは金銭面で経済的な行き詰まりが起こるであろう事は想像がつきます。そうなってしまっては元も子もないのでここでもう一度フィルム回帰をしようと決意しました。


Pentax_67_2


そうは言ってももう一度システムを組み直し新たに購入するわけですからある程度最初の投資は高くても仕方がありませんが、デジタルと違い一度購入してしまえばこの先撮影不能となるまではかなり長いスパンで使い続けることができます。懸念される事といえばフィルム自体の供給が今後心配される位で私的にはほかにデメリットとして感じる部分はほとんどないのです。
定期的なHDDの更新やバックアップの煩わしさから少しは開放されたいという思いと、撮った記録は目に見えないいつ無くなってしまうかわからないデータではなく、形のある物として原板を残したいという思いがよりはっきりしてきたんだろうと思います。

そんなわけで今回選んだのがペンタックス67Ⅱなんですが、購入動機はどうせフィルム回帰して撮るのだからなるべく大きいフォーマットで撮りたかったのと、今後もメインの撮影対象が鉄道撮影になると思うので少しでも速いシャッタースピードで切れるカメラが欲しかったわけです。中判カメラのほとんどが一番早いシャッタースピードって恐らく1/1000秒でしょう。
645でしたら当たり前ですが、現存する67となるとペンタックス67Ⅱ(6×7、67も)しかありません。そう、ペンタックス67Ⅱは唯一1/1000秒のシャッタースピードが切れる中判カメラで最大のフォーマットを持つカメラということになります。
ということで選択肢はペンタックス67Ⅱ以外にありませんでした。あの大きな横走りフォーカルプレーンシャッターを高速で切れるようにした技術、並ならぬ苦労さが伝わってきます。
それから本体とともに今現在まで買い揃えたレンズは

     smc PENTAX67  55mmF4
     smc PENTAX67  200mmF4
     smc PENTAX67  300mmF4

の3本です。ペンタックス67にも55-100mm、90-180mmというズームレンズがあるのですが、こちらは割高な上、開放F値も暗いので購入対象にはしていません。やっぱり中判はあえて単焦点で撮りたいものです。
        


Pentax_67_3


冒頭にも述べましたが購入し使い続けてもうすぐ半年を迎えようとしています。この間撮ってきて色々と感じてきた事などを今後アップしていく予定です。
これからはデジタルもサブとして併用していく(2台同時持ち出し撮影)ので衰えた体力は気力で頑張りたいと思います。(汗)


フィルムカメラ ブログランキングへ

2016年4月20日 (水)

ローライ CR200

Cr200


先日アマゾンで注文したローライ製のカラーリバーサルフィルム「CR200」が本日届きました。
フィルム自体の生産終了や縮小を余儀なくされつつあるこのご時勢ですが、そんな中このローライ「CR200」はあえて2014年にデビューしたばかりのカラーリバーサルフィルムです。なんともフィルムファンにとっては大変嬉しい事ではありませんか。
ラインナップは120のブローニィーと135-36枚撮りの35mmの2種類がありますが、今回はとりあえずお試しということで35mmの方を買いました。送料込で\1298でしたが、国産のフィルムもここ数年で高騰したのでまぁこの金額は妥当でしょう。
ISO感度は200。私にとってちょうど使い易い感度です。この35mmはDXコード未対応なので、手動で感度設定をする必要があります。いつになるかわかりませんが、36枚撮りきったら写真をアップしてみたいと思います。


フィルムカメラ ブログランキングへ

2016年2月 9日 (火)

プロビア 400X

1455019931775_2


前回フィルム記事で取り上げたプロビア400Xを購入しました。
先日アマゾンで注文したものが翌日には早々に届きました。やっぱりアマゾンは早い!
欲しい物リストに追加した時の価格は\5,980だったのがその後少しづつ下がり始めそして先日\4,783になったところで買い時かな!?と判断し購入に踏み切りました。
そしたら昨日また下がっていて今日の時点での価格を見たらなんと\4,055。う~ん、ちょっと悔しい~!
まぁ購入した金額でもアマゾンが最安値だったのでこれはこれで良しとしましょう。35mmのプロビア400Xなんて一本で\3,140もするんですね。さすがにちょっとこれは使いたくてもコスパ悪すぎでしょ。
もうしばらく価格と睨めっこしながらもう一パック購入したいですね~ 買い時を見極めるのはホントむずかしい~

ところで写真を見てお気付きの方もいらっしゃると思いますが、購入したのはブローニーフィルムです。ということは・・・?
この続きはまた後日ということで。(汗)


フィルムカメラ ブログランキングへ

2016年1月23日 (土)

プロビア100F +2増感とプロビア400X どちらがいい!?

久しぶりにフィルムの話題でも・・・。
このご時勢高騰してしまったフィルムで今更撮影しようなんて思っている人って本当に少数派になってしまいましたね。
それでもフィルムで撮り続けるというのはやはりこだわりがあるからで、趣味で写真を楽しむ以上こだわりを捨ててはいけないのでしょう。
そんな私も最近デジタル化の波に色々な意味で疲れてきてしまい、またフィルム回帰しようと思い始めました。
もちろんデジタルにはデジタルの良さ、フィルムにはフィルムの良さがあるのでそれぞれのメリットを生かしていくため今後も同時並行してやっていくことに変わりはありませんが、この先いつまでフィルムが生産され続けられるのか現時点ではわからないし、私自身もあと何年生きられるのかもわかりません。オッと、余命宣告されたわけではないですよ。(笑)
なのでフィルムが生産され続けられる限り、そして私も生きていられる限り趣味としてカメラとじっくり向き合って過ごす時間も有意義に、そして撮影後の写真は形のある物として残したいと考え、昨年末辺りからこう思うようになりました。
やっぱりデジタルってフィルムで撮っている時のようなワクワク感、ゾクゾクするような感覚がないんですよね~。 ピントや露出が撮影者の視覚や経験に基いた感覚で撮影結果がすべて決まってしまうフィルムはやはり緊張感が違いますし、撮影後の充実感も生まれます。もちろんその中に何枚かは失敗写真もあることでしょう。しかしそれを次に生かすための貴重な判断材料になります。
やはり趣味で写真を楽しむ以上本来こうあるべきだとつくづく思います。限られた人生楽しんだモン勝ちですヨ! なんてネ(笑)
なので私が今後撮影するデジタル写真はバックアップもしくは記録写真がメインとなることと思います。

前置きが長くなってしまいましたが、タイトルの本題へ。
最近では鉄道撮影がメインとなってきたので撮影スタイルもだいぶ変わってきました。
鉄道撮影とは一口に言っても駅撮り、スナップ、固定位置にて走行中の編成写真、風景も取り入れた写真などピンきりですが、たぶん一番多いのは編成写真ですよね。よってこの場合、被写体(列車)は動いているものなので列車の速度と焦点距離、列車に対する撮影角度にもよりますが、なるべくシャッタースピードは早く(1/500秒以上)切りたいものです。しかもできるだけパンフォーカスでも撮りたいので絞りも中間絞り(F8前後)くらいまでは絞ります。
私の場合ですと編成写真はシャッタースピードは大体1/640~1/1000秒、絞りはF8前後、ISO200という設定でほぼ満足のいく露出が得られる場合が多いです。まぁ基本RAW撮りなのであとでいくらでも修正できてしまいますけどネ。これはデジタルの強みですね。
しかしこの時の感度がISO200というのは晴天時の場合です。曇天時や夕方などの時は明らかに露出アンダーとなります。こんな状況でも高感度画質に優れた最近のデジ一ならある程度感度を上げても何ら不都合はない事と思います。問題はこれをフィルムで撮る場合。リバーサルのプロビア100Fだと+2増感(ISO400相当)までできるので十分対処できるハズだと思うのですが、だったら最初からプロビア400Xを使えばいいじゃん、っていう意見も出てきます。いざという時はプロビア400Xも+2(ISO1600相当)まで増感できるし。アレッ?、そう言えばプロビア400Xは昨年末に生産終了になってしまったんですね。う~ん残念。あとは流通在庫のみの販売だけか。急いで買わないといずれ流通在庫も払拭して完全になくなるってことですね。
ところで本題のプロビア100Fの+2増感とプロビア400X、画質的にどれ位の違いがあるんでしょうか。私もフィルム時代試したことがないのでわからないのですが、ネットで色々検索して調べてみても各々個人の主観や感じ方の違いがあるため意見もマチマチですね。プロビア100F +2増感でも全然イケるよ、っていう人もいれば、プロビア400Xを使ったほうが画質がいいよ、っていう人もいたりする。どうやらプロビア100Fで+2まで増感するとコントラストやカラーバランスの乱れが生じる場合があるためあまりおススメできないらしいですね。(+1は大丈夫)。逆にプロビア400Xは増感が前提で作られているため+2でもOKらしいです。でも最終的には自分の目で確かめてみないと何とも言えないですね。
プロビア100Fとプロビア400X。現時点で価格差を見たらプロビア400Xのほうが高値ですが、プロビア100Fを増感現像すると現像代が通常の現像よりも割高になるので、フィルム一本当りのトータルコストはほとんど変わらないか、むしろプロビア400Xのほうが安いのかもしれません。
そこで私なりに考えた末、プロビア400Xでないと撮れない場合も往々にしてあると思うので今のうちに無くなるまではプロビア400Xを買っておこうかなと思っています。
そしていつの日かプロビア400Xが購入できなくなったらどうするか? それはその時になったらまた考えることにします。(汗)


フィルムカメラ ブログランキングへ

2013年5月29日 (水)

オリンパス OM-1 MD

Om1_01

オリンパスのOM-1 MDだぜぇ~。

OMといってもOM-D E-M5じゃないぜぇ~。フィルムカメラのOMシリーズ一号機だぜぇ~。

このカメラ、フルメカニカルシャッター機なんだぜぇ~。

電池が切れても撮影はできるんだぜぇ~。

えっ、電池が切れて露出計が使えなくなったらどうするかって?

そんなの勘で撮るしかないぜぇ~。



Om1_02

OM-1 MDのMDはモータードライブに即対応できるようになっている機種らしい。

フルメカニカルシャッター機はニコンF2もいいけれど、重いし、ちょっとした撮影に

出かけても人の多い場所では「いかにも」という感じでちょっと恥ずかしい。

その点OM-1はコンパクトで相手に威圧感を余り与えないし、

今これを持って出かけてもなかなかオシャレな雰囲気だ。

写真は撮ってナンボと言われるが、撮っている瞬間が楽しいという気分に

させてくれることも必要だ。